ITmediaニュース:Linuxの「生みの親」は本当にトーバルズか?――疑問を呈するレポートが発表へ
このレポートは、読めば読むほど多くの疑問が湧いてくる内容のものだが、これをまとめたKen Brownはインタビューのなかでさらに大胆な考えを主張した。
「少なくともTanenbaumの言葉を信じる限り、LinusがMinixを下敷きにしてLinuxを開発し始めたのは明らかだと思う.....彼はMinixを参照しながらLinuxのコードを書いた。『発明』という言葉の定義からすれば、Linusがやったことは発明にはあたらない」とBrownは述べ、「Fordのクルマの設計図を参照しながら組み立てたChryslerのクルマは、Chryslerが発明したものとは言えない。たとえ『これはFordの設計によるものです』と明示せず、そのことが一般の人にわからなかったとしても、他人の設計図を使ったことには変わりがない」と付け加えた。
TorvaldsとTanenbaumって、仲悪いんじゃなかったっけ?
最初にLinuxを知ったのは、Super ASCII誌だったように思います。 Slackwareもまだ出てなかったんじゃないかな?
今のLinuxみたいな「大規模システム」とは比べ物にならないプリミティブなものだったと思います。
ところでこのレポート、マイク○ソフトが資金提供していない?
mya
仲悪いというか、十年位前だかに論争になった気がします。Linusに対してTanenbaum先生が噛みつくような格好で。
自分はMinixでOS勉強したクチなのと、その一件でどうもいまいちLinuxを継続的に使う気になれなかったりします。