能登半島ツーリング(2日目・白エビ天丼編)

2004年 5月 1日(土)

DSCF0080.jpg

翌朝は06:30起床。 今日もいい天気だ。 昨日、買出しから帰ってきたら、だいぶテントが増えていた。 バイクの人が多い。 自分もそうだけど、こんな辺鄙なところでも来る人はいるんだね(失礼)。

DSCF0081.jpg

お湯を沸かしてコーヒーを入れる。 静かな朝だ。

DSCF0084.jpg

ヘッドライトを見ると、虫の死骸が。 ウェスで掃除する。

DSCF0086.jpg

出発の準備も完了。 それにしてもこのキャンプ場は穴場だったな。 バイク乗り向きだと思う。 機会があれば、また利用したい。

DSCF0090.jpg

キャンプ場を出てすぐの、R41とR471・R472の分岐地点。 R360天生峠を通るとこの辺りに出てくるんだな。 5月末まで通行止めということだが、実際に開通するのかね?

DSCF0092.jpg

宮川沿いを走る。 クルマもいないし、本当に気持ちいい。

DSCF0097.jpg

09:09 R360との分岐点。 クルマが出てくる橋を渡ると、R360天生峠やR471・R472楢峠(こちらも冬季通行止め)。 このまま真っ直ぐ行くと、R360でJR高山本線沿いに走り、R41と合流する。 もちろん直進。

DSCF0102.jpg

改良工事が進んでいるようで、ところどころ2車線になったり、大きな橋があったり。 クルマは軽トラくらいしかいないんだけど。

DSCF0104.jpg

並行しているのは高山本線。 車窓からの眺めを楽しみながら乗るのもいいだろうね。

DSCF0109.jpg


三川原を過ぎてから打保まで、崖沿いの道になり道幅も狭くなる。 工事中の区間も多い。

DSCF0114.jpg

追越が出来ないので、遅いクルマの後ろにつながってしまう。

DSCF0115.jpg

ふとみると眼下に改良された道路が。 供用間近と思われる。 実際、富山県側は飛越トンネル、越路トンネルの2本が完成している。 この改良道路が使われるようになると、今の旧道はどうなるんだろう。

DSCF0121.jpg

集落の中や軒先を通る。 こういう生活道路になってる国道が好き。

DSCF0122.jpg

JR打保駅から杉原駅までは、高山本線と絡み合うように進む。 踏み切りもところどころに。

DSCF0124.jpg

富山県に入ると、何やら天気が怪しい感じ。
R41に合流し、神通川沿いに走る。 霧が出てきてなんだか寒い!

DSCF0129.jpg

09:45 慌てて道の駅細谷に入る。 富山から来るクルマをみると、そんなに濡れていないようなので、雨の心配はなさそうだが。

道の駅の道路情報。 この時期に山道に行くならチェックしておいた方がいいね。

DSCF0126.jpg

「あぶらえ」って何だ? こういう物を土産に買ってかえるのが好き。 時には嫁を困らせることもあるんだが。

DSCF0131.jpg

10:46 富山市街地へ降りてくると、再び天候は回復した。 海からの湿った空気が、山に当たって霧が発生していたのだろう。

右手に看板が見えるのが「富山のきときと市場」。 寄ってみたいけど、今回はパス。

DSCF0134.jpg

富山、といえば薬売り。 ちゃんと銅像もあります。

DSCF0135.jpg

今日の目的地の一つ。 富山駅ビル3Fの白えび屋。 わかりづらいところにある小さなお店で、11:30でしたが満席でした。 でも回転が速いので、10分くらいで入れました。

DSCF0137.jpg

メニューはこんな感じ(ピンボケでスマン)。 もちろんお目当ては「白えび天丼」なわけだが、左側上から二番目の「いかいか天丼」も非常にソソル。

DSCF0138.jpg

お待ちかねの「白えび天丼 いか刺身セット」。 \1,000也。 なかなかいいお値段だけど、旨かったっす。 桜えびとはまた全然違うね。 いか刺身がまた絶品でした。 富山へ来たら、いかを食うべし。


後編へ続く。