asahi.com : トラック速度抑制装置の不正改造、国交省が防止策を要請
装置の構造は両社で異なるが、業者はともにアクセル周辺の装置をひもで縛ったり、運転席周辺のコードを操ったりして容易に解除していたといい、府警は解除方法がインターネットなどで広く知られているとみて、各メーカーには問題点を指摘し、国交省に報告した。国交省技術企画課の担当者は「装置自体は不適合とまではいえないが、簡単に解除できる構造は問題だ。メーカー側にも見直しを求めたい」と説明する。
「ひもで縛る」!? なんというアナログな改造方法でしょう。 メーカーのやる気の無さが伺われます。
制限速度を超えて暴走するトラックは、その運動エネルギーの大きさゆえに、万一の再には大事故になるので大変危険です。 ドライバーの過労にもつながるのですから、メーカーにはキチンとした対策をとってほしいですね。