がん患者・家族へのインターネットによるサポートシステム

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ITmedia Survey:がん患者・家族へのインターネットによるサポートシステム

現在、ジャパン・ウェルネスの活動は対面により実施されているため、対象者は拠点となる東京近郊に住む患者・家族に限定される。そこで、遠隔地に住む患者・家族もサポートを受けられるようにするため、ジャパン・ウェルネスではNRIの3D‐IESを用いて、インターネット上で患者・家族の精神的ケアを行う「3Dオンラインメディカルフォローアップ実証実験」を開始した。実験では、ジャパン・ウェルネスの医師、看護師などによる精神的サポートや、京都大学による心理分析、さらに明海大学による科学分析が行われている。

「アバター」は、最近ではYahoo!でも使われていますが、パソコン通信の時代からNIFTY-Serveのハビタットで使われていました。
文字だけのチャットや、より直接的なテレビ電話と違って、仮想的であるからこそ心の悩みを打ち明けられるというメリットもあるのかなと思います。
将来的には、”うつ”などの心のケアにも適用できるのではないかと思いますね。