鈴木直美の「Webでみる航空写真地図」:「スカイビュースケープ 地方都市編」
筆者が使っている地図ソフトのひとつに、DAN杉本氏が開発した「カシミール3D」というフリーソフトがある。単なる地図の閲覧から景観のシミュレーション、GPSのナビゲーション、地理情報やGPSのログ、写真の管理、etc.…と非常に多機能なソフトだ。
市販の地図ソフトと違い、有料・無料で入手できる色々な地図データや地形データが利用できるのも大きな特徴で、自作の地図画像までカシミール3Dの地図として扱ってくれるという、たいへん自由度の高いソフトである。
実際に筆者自身も、アルプス社の地図画像を読み込ませてみたり、1/2,500の大縮尺地図を作ってみたりと、色々楽しませてもらっているのだが、そんなこんなを綴っていると夏が終わってしまいそうなのでここまで。今回は、このカシミール3Dで使える航空写真地図をご紹介する。
航空写真やランドサット画像が扱えるようになったとは知っていましたが、テクスチャに利用するとこんなにリアルになるんですね。 驚きました。
地図画像や標高データも揃えてあるのに、ぜんぜん活用してないな。 頑張ろ。