三菱自 岡崎工場を公開 リコール判定強化をPR

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三菱自 岡崎工場を公開 リコール判定強化をPR - 毎日新聞

品質管理では、組み立て工程の作業ごとのグループを、これまで20人単位から6~7人に細分化し、よりきめ細かな工程管理を行う「ユニットリーダー」システムを取り入れた。三菱ふそうトラック・バスの欠陥隠しで品質問題が再燃したことを受け、今春から国内3工場に順次導入した。

この記事、今朝の毎日新聞で読んで、コーヒー吹きそうになりました。 正に噴飯モノだな。

ハブ断裂然り、クラッチハウジング脱落然り、三菱車の一連の品質問題は、工場での製造ミスに起因するものより、開発段階のミスによる問題が多いと思う。

それなのにこんなPRで「これからは問題ありません。どうぞご安心ください」なんて言えるのか? つーか、これじゃ工場が悪かったみたいじゃねーか。 工場で働いている人達、可哀相過ぎるよな。 本社と開発のノータリンのせいで、工場は無くなるわ収入は下がるわ。 挙句の果てにスケープゴートか?

消費者を本当に安心させたいなら、CMでやっていた”クオリティゲート”が開発段階でちゃんと機能していることを公開してみなよ。