予選を観ただけで決勝はまだなんですが、このまま録画を観ずに終わってしまうかも。
天候の影響もありますが、ちょっと締めくくりとしては、カタルシスの感じられない結果となりましたね。
どうせ壊れるなら、トップ独走で残り5周くらいでブローすればよかったのにね、バトンのエンジン。
来シーズンはまたレギュレーションが変わるようで、こんなに猫の目みたく変えるようじゃ、ファンも白けてしまうよね。
スピード落としたいのなら、タイヤをワンメイクにするのが一番なのは、誰もが判っていること。
経費の抑制はちょっと難しい。 テスト日数の削減は、短期的にはある程度の効果が見込めるかもしれない。 だが核実験の禁止と同じで、トップチームはより高度なシュミレーションへと走るだろう。 結果的に、一日サーキットでテストする費用の何倍ものお金が掛かることだってあり得る。
BARホンダは、コンストラクター2位となったが、結局1勝もできなかった。 ルノーはもとより、不調をかこったマクラーレンやウィリアムズでさえ優勝したのに、だ。
来年は、何が何でも「近くて遠い1勝」を上げなければならない。 でなければ、シリーズ・チャンピオンなんて、夢のまた夢だ。