ステムベアリング交換とFRホイールのセンター出しに、雨の中バイクを走らせたのですが、深い水溜りに入ると一瞬タイヤの接地感が無くなったりしてビビリました。
ちなみに、スポークホイールのセンター出しは、一回タイヤを外さなければならないということなので、ついでにタイヤの交換もお願いしちゃいました。 今度は同じANAKeeでも110/80R19、つまりラジアルです。 トランザルプは前輪荷重が高い（エンジンが重過ぎる）ので、これでもオーバースペックじゃないと思うよ。
で、本題のF1ですが、台風の襲来はBARホンダにとっては、ある意味チャンスかなと思います。
だって、ベストコンディションでまともにやったら、フェラーリ＋BSのパッケージには勝てないもん。 弱者が勝つには、何らかの不確定要素がないとね。
強い雨で路面はグリーンになっただろうし、土砂も流れ込んで滑りやすくなっているかも。 こんなコースコンディションは、鈴鹿を知り尽くしたBSだってあまり経験がないハズ。 とすれば、当たり外れの大きいミシュランでも互角に近い展開になる可能性だってある。
マシンの実力はフェラーリに0.2～0.3sec落ちくらいだろうし、タイヤとドライバーのモチベーション次第では、優勝争いに絡むことは出来るはず。
50%くらい希望的観測が入ってますが、ここ10年ないくらい盛り上がっている日本のF1ファンの為にも、是非とも好成績をあげてほしいです。