元祖ブルトレ「あさかぜ」、2月末で引退 「さくら」も - asahi.com
JR東日本、東海、西日本の各社は、ブルートレインのさきがけになった寝台特急「あさかぜ」(東京―下関)を来年3月1日のダイヤ改定で廃止する方針を決めた。「あさかぜ」は日本で初めて全室冷暖房完備の個室寝台を連結するなど、かつては「走るホテル」と呼ばれたが、新幹線や飛行機に押され乗客は減少。ここ数年の平均乗車率は約30%と低迷していた。
さびしいなぁ。 「あさかぜ」は学生時代に、学校の工場見学旅行でも乗りました。 先生と車内で酒盛りしたりしてね。
独身時代にも帰省でよく利用しました。 17:20に会社が終わって、ギリギリ19:20東京駅発に乗れました。 朝の10時に下関に着くので、これが一番早かったんです。
続きです。
東京と九州、山陽地方を結ぶ寝台特急は現在4列車あるが、平均乗車率は軒並み30~40%程度。来春のダイヤ改定で、JR九州を含む各社は東京発長崎行き寝台特急「さくら」も廃止し、残る「富士」(東京―大分)と「はやぶさ」(東京―熊本)も途中の門司駅まで連結させて走らせる方針。東京発九州行きのブルートレインは2列車のみになる。
盆休みのピーク時でも、楽勝で当日にキップ買えますもんね。 数年前に、嫁を連れて帰省した時も、本当にガラガラでした。
廃止前にもう一度乗ってみたいな。
禄太郎
ついにこういう日が来るんですね。
私の両親の実家が九州にあるので、東京に住んでいる頃、帰省と言えばブルトレでした。当時は食堂車があったり、車内販売が盛んだったりとにぎやかでした。小学校3年生の時は1人で博多まで乗せられて来たこともありました。
最後に乗ったのは7,8年前に大阪に行くのに乗った「あかつき」です。もうちょっとスピードアップして、夜行の高速バスに近い価格設定にすれば、まだまだ需要はあると思うんですが。でも、現実としては民営化したJRと言えども、希望の光を見いだすことはできないんでしょう、残念ながら。