大分県上津江村は22日、村内にあるサーキット「オートポリス」を川崎重工業に売却する、と発表した。オートポリスはバブル期に民間企業が約600億円を投じて造り上げたとされるが、売却価格はわずか10億円。カワサキは別会社を設立してサーキットとして運営する他、自社が開発するバイクなどの製品テスト・コースとしても利用する。
カワサキの計画によれば、サーキット運営会社は年間5億円の収入を見込むが、支出もほぼ同額で、本社から修繕費として3000万円ほどの持ち出し。しかし、製品開発効率の向上で、カワサキ全体としてはメリットがあるとしている。
ということは、一般走行の営業も継続するんですね。
でも技術研究所のある神戸から、上津江村はかなり離れてるから、テスト部隊は大変だね。 TIサーキット英田を買った方が良かったんじゃないの?