海外での危機管理

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ニュースを見るたびに、犠牲者の数が倍になっていく...

タイとPDAとモバイルと:スマトラ沖地震 私がお手伝いできたこと

今回、SIM方式のGSM携帯とSMSに改めてありがたみを感じた。日本の携帯だったら絶対にできないことだ。バッテリーがなくなったらその時点で用無しとなってしまう。SIMカード方式だからこそ、他人の携帯本体を借用することもできる。改めてSIM方式の便利さを痛感した。

旅行会社などがやってる、海外携帯電話のレンタルサービスだとどうなんでしょうね。 自前のGSM携帯を持ってる人なんて少ないだろうし。

続きです。

また、海外旅行者は現地で何か問題が起こったときの情報確認手段、情報入手手段として、現地の日本大使館や領事館の電話番号を絶対に持って歩くべきである。先々週、タイ人11人引き連れて日本へ行ったときに、私はタイ人全員に日本のタイ大使館の電話番号とFAX番号を渡して、肌身離さず持っているように指示していた。このことは誰に教わったわけでもなく、海外にいて当たり前に身についたことである。自国以外での危機管理は自分にしかできない。是非、今後、海外へ行かれる方は、渡航先の大使館や領事館の連絡先、出来れば渡航先近隣諸国のものまで含めて、財布かパスポートへ入れておくことをおすすめする。

これは是非、実践しようと思います。 年明けにタイやマレーシアへ出張する同僚もいるので、担当拠点のある国の日本大使館の情報をまとめた紙を作成しておいた方がいいですね。
それと、パスポート自体をセイフティーBOXに入れるのは仕方ないとしても、パスポートのコピーは必ず持ち歩きましょう。

ところで自分の前任者も、日本に出張に来たタイ人をよく接待してました。 中古のノートPCが買いたいというので、休日に秋葉原に連れて行ったりとか。 なかなか大変だったみたいです。