情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)の「口先だけで、株主に冷たいトヨタ」経由で知った記事。
東京アウトローズ 「宝田豊 新マネー砲談」:口張りの王様 トヨタ
トヨタというニッポンの田舎もん会社は一株利益が750円もありながら配当金を100円しか寄こさない。
いったい経営者は何を考えているんだ、なにが「世界のトヨタ」だ、まるでトヨタ・モンロー主義だな。
一株750円って、株価じゃなくて利益ですよね。 すごいなぁ。
こういうところが、いくら儲けても尊敬されない会社である理由なんでしょう。
他にもこんな記事があった。
情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ): ミサワホーム関連 バックナンバー
トヨタがミサワホームの信用不安を支えたとは、どこからそんな理屈を持って来たのだろうと思った。
先で述べたが、トヨタ会長・奥田氏の「ミサワは再生機構に行け」発言がミサワの信用不安を生じさせのが真相だ。いわば、人を傷つけた上で看病しているようなもので、それで傷つけた者がリッパとは絶対にいえないだろう。
ミサワ支援に関して、表面的にはトヨタは終始「UFJがどうしてもというから、仕方ないから救済してやろう。その代わり、再生機構行きが条件」という態度でしたね。 でもこの記事を読むと、マスメディアで伝えられていることとはまるで様相が異なりますね。
今は誰もトヨタに逆らえないのでしょう。