また2005年にエアウェイブを投入する意味は、フィットの販売動向とリンクする。フィットは2002年にカローラを抑えて登録車の販売ナンバーワン(自販連調査)となった。2005年には、この年に販売したクルマが一斉に車検を受ける。そのユーザーの中には購入後3年の間に子供が生まれたり、あるいは成長してラゲージスペースに不満を持つようになったケースも少なくないだろう。何せフィットは2002年に25万台を売った。エアウェイブはその膨大な代替えユーザーをホンダに繋ぎ止める役割も担っている。
ふーん。 そんなもんかね。