不正プログラム仕掛けた“毒入り”ブログが増加

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ITmedia エンタープライズ:不正プログラム仕掛けた“毒入り”ブログが増加

ブログでは大容量のストレージが無償で利用でき、身元を公開しなくても情報の掲載が可能といった理由から、攻撃者にとっても格好のツールになっているとWebsenseは解説。中には正規のホストサイトにブログを開設してウイルスコードやキー入力のログ記録ソフトを掲載、この“毒入り”ブログにトラフィックを呼び込むために、スパムメールやインスタントメッセージング(IM)を大量送信しているケースもあるという。

利用者の良識に任せるだけでなく、そろそろセキュアなトラックバックの標準というのを開発すべきなんじゃないかしら? 特にSix Apartは、MT-Blacklist機能の標準装備など、やるべきことは多いと思うのだけど。