ITmedia ライフスタイル:“デジタル版GR1”を予感させる本格志向――リコー「Caplio GX8」
GX8の外観は、まさに質実剛健といった印象。梨地塗装仕上げのブラックボディは質感が高く、手触りも良い。横長の、昔ながらのカメラライクなデザインは、グリップもしっかりしていて持ちやすく、ホールディング性も悪くない。
今時のおしゃれな薄型・小型デジカメとは一線を画す「カメラらしい」外観。分厚く、適度な重さのボディは、構えた際の安定感に貢献している。おしゃれに、気軽に持ち歩くカメラというわけではないが、カメラとしての所有感がある。
ホントにカメラらしいカメラだね。 ホットシューがあるのがその理由のように思えるけど。
デジカメ入門の熟年層には抵抗感が少なくていいんじゃないかな。 値段がこなれてきたら、ちょっと欲しいかも。