連休前にバタバタとセットアップしていたiMacですが、未だにウチに鎮座しています。
ツーリング出発前にWLI-CB-G54が届いた(正常品でした)のですが、カードが長すぎてiMacの基板上にある、白いプラスチック製のカードサポートに干渉してしまいます。 WLI-CB-G54の黒いプラスチック部分を剥ぎ取ってもダメ。 結局、ハンダゴテでサポートを溶かして削り、セットすることができました。
しかし、電源を入れてもAirMacカードとして認識しません。 Web上の動作報告を見直すと、PowerBookのPCカードスロットに入れて動いたというのはあっても、AirMacスロットに入れて動いたという話はありません。 どうやら54Mbpsに目が眩んで、勘違いしてしまったようです。
で、改めて無線LANカードを買いなおすことになったのですが、純正AirMacカードは中古なのに相変わらずバカ高い。 AirMacスロットに入れて動いたという、同じバッファローのWLI-PCM-L11GPを購入しました。 Yahoo! BBロゴ入りです。 11bにしか対応していませんが、まあいいでしょう。
取り付けには、やはり黒いプラスチック部分を剥ぎ取る必要がありましたが、無事取り付けることができ、認識もしました。 ウチの無線LANでの通信テストもOK。 但し、ESS-IDのステルス化には対応していないようです。 暗号方式はWPA-PSK(TKIP)なんですが、「WPAパーソナル」というのがそれに該当するようです。
これで完了! といきたいところですが、CMOS保持用の内蔵バッテリーが切れてしまったようで、電源オフすると日付が1970年になってしまいます。 Macは特殊な3.6Vリチウム電池を利用しているようで、近所の電気店では売っていません。 結局オークションから購入しました。 本日届く予定なので、それを取り付けたら本当に完了です。
Mac OS X はBSDベースなので、標準でNTPから時刻を取得することも出来ます。