三菱ふそう、大型トラック欠陥をまた放置 人身事故3件

  • 投稿日:
  • by

asahi.com: 三菱ふそう、大型トラック欠陥をまた放置 人身事故3件

三菱ふそうは「昨年6月に3人目がけがをするまでユーザーの責任にして対策を怠った」と謝罪している。国交省も「注意を呼びかけるなど、もっと早く打つ手はあったはずだ」と同社の姿勢を批判している。
 
三菱ふそうなどによると対策の対象は96年4月~99年9月に製造した3万6015台。98年9月以降、京都府舞鶴、滋賀県高島、横浜各市内で、運転席から荷台に移る際や屋根の清掃時に足をかけた運転手ら3人が、地面に転落、手首や胸の骨を折るなどした。

乗用車の場合、背の高いミニバンであっても、ドアライニングに土足を掛けるなんてしないだろうけどね。 同情の余地がなくはないけど、あれだけ対応の遅さを批判されていてまだこのリアクションということ自体が、何も変わっていない証左だよ。 たぶんこれからも問題を起こし続けるんだろうね。