Honda 二輪車、四輪車、汎用製品の次世代パワートレイン燃費目標を発表
今後は、全世界で最も販売台数の多い100cc~125ccクラスのエンジンに、2プラグ化による燃焼効率向上と、世界トップレベルのフリクション低減により効率を高めた超低フリクションエンジンを投入、2005年比で約13%の燃費向上をめざす。また、すでに四輪車で採用し、低燃費と高い走行性能を両立させるVCM(Variable Cylinder Management:可変シリンダーシステム)を、二輪車の特性に合わせて新開発。4ステージ(2気筒・2バルブ駆動、3気筒・2バルブ駆動、4気筒・2バルブ駆動、4気筒・4バルブ駆動)で燃焼気筒数を制御する二輪車用可変シリンダーシステムを大型二輪車に採用し、2005年比で燃費30%向上をめざす。
ということは、アジアのカブはツインスパークになるんですね。 日本では昔から武川からヘッドが出ていましたが、こちらは低燃費を狙っての採用です。
VCMはCO2に関心の高い欧州向けかしらん。 日本じゃ売れないような。