[取材秘話] 菅山かおる 白い掌の感触。

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[取材秘話] 菅山かおる 白い掌の感触。 - NumberWeb -

自分の美しさに気づいていない、あるいは関心がない美女という、ある種男性から見ればひとつの理想形になる女性が稀にいるが、菅山かおるはまさにそれだ。彼女は目の前にあるバレーボールの魅力にとりつかれ、それに全力でぶつかること以外に深い興味はないのだろう。「かおる姫」と呼ばれようが「白い妖精」だろうが、TVがいかにスター扱いをしようがどちらでもいいことに違いない。彼女が本気で気にしているのは、全日本でこれからも自分が必要とされるか、そして来季のVリーグでJTが優勝できるか、そこに自分がどんなプレーで貢献できるか、今もそのことだけだ。だからこそ、コートの上の彼女は本当に幸せで、どんなに体をひねり、あの痩身に負担をかけそうなプレーの後も、屈託ゼロの笑顔が出てくるのだ。そしてやはりそういうスポーツ選手は、応援したくなるではないか。

女性=”自意識の固まり”ですからね。 あれだけ騒がれた理由の一つかもしれません。

でも、けったいなニックネーム付けて、スターを作ろうとするTV局の姿勢には疑問を感じます。 人気先行だと本人も辛いと思うよ。

同じような意味で、自分はタレント(モデル?)の”はな”がキライです。 「私らしく・・・」というのが強く出過ぎると、「ハイハイ、目に付かないところで勝手にやって」という気にさせられます。