富士重工業、ハイブリッド車向けの量産型動力装置を発表

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ミラーサイクルの水平対向ターボエンジンと、オートマチック・トランスミッションのあいだに、最大駆動出力10kWの薄型モーター・ジェネレーターを挟み込む構造。ターボの過給域にあたる中速以上で高い動力性能を発揮し、エンジンの低回転域ではトルク低下をモーター・アシストで補うなど、「全域にわたり優れた加速性能と燃費性能を両立する」(同社)という。

ふーん。 要するにホンダ方式ね。 縦置きかつクランクシャフトの短い水平対向エンジンならば、モーターの厚み分くらいはどうってことないでしょう。
HVとターボを組み合わせるのは初めてだね。 モーターは電気ターボの扱いか。

ただ、2007年に数十台の”試験”販売ってどうよ? 話にならん。

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電気自動車は、同社の軽自動車「R1」をベースに開発中。充電は家庭用電源と同じ100ボルトで4~5時間ですみ、従来の半日から短縮される。1回の充電による走行距離は120キロで、最高速度は時速120キロ。竹中社長は「月2000台売れれば価格は150万円に抑えられる」と話す。

原付じゃないんだからさ。 航続距離が120kmじゃ、怖くて自宅から半径30km以上の所には行けないな。 R1が800台/月の計画も守れていないんだから、2,000台は難しそうだね。