「誰もやらないから僕がやる」 堀江社長が出馬会見

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asahi.com: 「誰もやらないから僕がやる」 堀江社長が出馬会見

ニッポン放送の買収劇を繰り広げた当時の不敵な笑みはない。うつむき加減で一言一言、慎重に言葉を選んだ。
 
「ホントは他の人がやってくれる方がいいんですけど、誰もやらないから僕がやる」

本当にやるんだ? では少しエールを。

asahi.com: 広島6区にホリエモン・ショック 脅威・歓迎・反発

堀江氏が立候補を表明した広島6区は、中国山地から瀬戸内の島々まで、過疎地も広がる広島県東部にある選挙区だ。
 
「刺客」を送りこまれた形の亀井静香氏の自宅のある同県庄原市。同氏の北部後援会の道上侑会長は「過疎化に悩む中山間地に乗り込んで来て、いったい何を訴えるつもりなのか」と、首をかしげた。

確かに、六本木ヒルズとは対極にあるような所ですね。
でも、だからこそ「デジタル・デバイド」の解消、過疎地の医療や教育現場の改善に、堀江氏だからこそ出来る地域への貢献が可能だと思う。 また、雇用の創出も、「なんたらテクノポリス」とかいうよくある造成工事じゃなくて、ネット・ベンチャー特区みたいな独自の発想を期待したい。 って、別に広島6区の人間じゃないけれど。
ってか、FTTH引きたくてもNTTがBフレ始めてくれないんでー、という地域は地方には多いと思います。 地域的にも世代的にも、「デジタル・デバイド」は日本でも問題になってくるような気がするんですが。

高齢者を中心に第一印象は反発が強そうですが、うまくイメージチェンジできれば、「あら、意外と真面目に地域のことを考えてくれているのね」とか、好感度がアップしたりもするので、ひょっとしたらひょっとするかもよ。

それより「彼は政界を混乱させている」とかいって、SBIの北尾CEOが亀井に肩入れしたりしてくれたら、とっても面白いんだけどなぁ。