サトウキビで混合ガソリン 沖縄で実験スタート

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asahi.com: サトウキビで混合ガソリン 沖縄で実験スタート

伊江島は、沖縄本島の西にあり、周囲約22キロに約5300人が住む村。実験はまず、村内にある50アールの畑で、成長が早く収穫量が2倍程度の新種のサトウキビを栽培。
 
来年1月に30トンを収穫し、液糖など12トンの糖分を搾った後、これまで捨てていた残りカスを発酵させ、抽出したエタノールで、3%の混合ガソリン(E3ガソリン)をつくる。エタノールは、年間1キロリットルの生成が見込まれており、37キロリットルのE3ガソリンを製造する。

いい考えだよね。 沖縄や奄美は、「エタノールガソリン特区」を申請すればいいのに。

続き。

実験は、1府3省が担当。農水省は、品種開発から栽培、糖分抽出までを、経産省がエタノール生成、環境省がE3ガソリン製造、供給設備の設置をそれぞれ担当する。内閣府は沖縄振興の立場から、支援する。中央官庁が連携して、生物資源の燃料(バイオエタノール)の実験に乗り出すのは初めて。

縦割り行政が珍しいな。 みんな仕事と称して沖縄に行きたかったのか、はたまたおいしい利権があると考えたのか。