Maxtor、500GバイトHDDを投入――HDDレコーダーも「ハーフテラ」時代へ

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ITmediaニュース:Maxtor、500GバイトHDDを投入――HDDレコーダーも「ハーフテラ」時代へ

Maxtorは10月24日、500Gバイトを超える3.5インチハードディスク製品を投入すると発表した。エンタープライズ向けやデスクトップPC用だけではなく、コンシューマー機器向けのQuickViewシリーズでも500Gバイトモデルをリリースする。
7200 RPM MaXLine Pro 500は500Gバイトの容量を持つエンタープライズ向け製品で、16Mバイトのバッファを持つ。

昨日HDDを買いに行った時も、Maxtorの400GB製品はなかったんですよね。 これから発売ですか。

Seagateは133GB/プラッタで、日立は80GB/プラッタでしたが、価格はほぼ同じ。 出たばかりのSeagateより”枯れた”日立を選びました。
1ドライブで1TBを実現するには、少なくとも200GB/プラッタの記録密度を実現しなければなりません。 あと2年くらい掛かりそうですね。

HDDのI/Fも、既にSATAに比重が移ってきているようです。 SATAを外付HDDに使用する、eSATAという規格もあるようだし。 既に玄人志向からそういう外付HDDケースが発売されています。
将来的に USL-5Pのような製品は、ギガビットEthernet+外付SATA HDDという構成になるんでしょう。 そうすると、転送速度もかなり向上しそうです。