秋葉原へ

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いろいろ考えましたが、RSDA202を買いに行ってきます。

DrAMPはスイッチの故障が多いみたいだし。

RSDA202が気に入れば、今は時間がなくてムリですが、将来的にTA2020のキットを作るかもしれません。 電源やコンデンサに拘ったりしてオリジナルのアンプを作るのも楽しそうだし。 その場合でも、リファレンスとしてRSDA202を持っておく価値はあるでしょう。
でも、電気回路に関する知識は全くありません。 ちょっと勉強しようかな。

オーディオの自作といえば、PC Watchに連載されていた 西川和久の不定期コラム のDAC自作記事が面白いです。
連載当時から読んでいましたが、その時は「へぇー、物好きな」という程度の認識でした。 まさか自分がそういう世界に足を踏み入れようとするとは。

でもDACの自作も面白そう。 SW用のDACを作ってみるかな?
自作DACの世界では、non-oversampling DACや抵抗を使用したディスクリートDACが流行っていたりする。
自分がオーディオやってた頃は、オーバーサンプリング競争の全盛期だったし、アキュフューズがディスクリートDACを載せたCDプレーヤーを出したりしてた。
原理的には1bit式が理想的みたいなんだけど、オーディオは理屈だけじゃないからね。 17年前のCDプレーヤーを最近入手した人もいるし。


西川和久といえば、DOS/V黎明期を知る人間からすると DDD の開発者として記憶に残っています。 デジカメが出てきて、突然のカメラマン転向で「食べていけんのかな?」と思いましたが、ちゃんと生き残っているのがすごいです。