人気の函館スルメイカ、生きたまま首都圏へ 官民で開発

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タイや九州産のイカなどでも活魚輸送や活締めのものはあるが、生きたスルメイカを遠くへ運ぶのは難しい。外洋回遊性で運動や呼吸量が多く、かみ合ったり墨を吐いたりして、水質も悪化して長生きできない。
 
「水を運ぶ」というほど大量の水が必要で、水1トンで、他の魚の半分以下の20~30キロ(100~150ぱい程度)しか運べない。専用トラックで4~5時間の札幌まで運ぶのがせいぜいだった。

お取り寄せが不可能なものが、活いかですね。 こればかりは現地に行って食べるしかありません。

しばらく前に、青森から東京まで専用の回遊式いけすトラックで活いかを運ぶドライバーを追ったドキュメントを観たことがあります。 ストレスが掛かると共食いしたり死んだりするので、東京に着いた時には半分になっているとか。
当然、市場には並ばず、高級料亭などに卸されます。

こういう技術が確立されれば、スーパーなどで活いかを買うことも不可能じゃなくなるのかも。