ありゃりゃ

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いや、数日前から気にはなっていたんだけどさ。
誰も手を出してなかったから。
当時は結構高嶺の花の存在だったし。
でも今の状態で何の不満もないしねぇ。


しばらく忘れてたんだけど、昨日、急に思い出して確認してみたんだ。
もう終わってるだろうと思って。
もし、まだ終わってなければ、手を出してみようかな、と。
そしたら、残りあと5分。


そんなに値も上がってなかったし、ダメ元で入れてみよう。
やらなくて後で「買っておけばよかった」と後悔するのもなんだしね。
一発勝負。 ダメなら縁がなかったということで、現在価格に\1k上乗せで入札してみた。


で、


落札しちゃった。 さーて、困った。 どうしよう!?

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パイオニアのフロア型スピーカー S-77 TWIN SD。 発売は1989年。
598の黒い3wayスピーカー全盛期の1987年、パイオニアはS-55 TWINという仮想同軸2way(いわゆるバーチカルツイン)スピーカーを発売して大ヒットとなりました。 S-77 TWINはその上級版。 もっと上には、S-99 TWIN、S-1000 TWINやS-5000 TWIN、エクスクルーシブなどがあり、下位にはS-33 TWINがありました。
S-77 TWINには、初代とSDの2種類があります。 大きな違いは高域ユニットがホーン形状になっている点ですね(振動版はドーム式)。

ちなみにパイオニアのサイトには、S-77 TWINに限らず当時のバーチカルツイン・スピーカーの情報は、全くありません。 インターネット普及前の製品なので仕方ない部分もありますが、一時代を画した自社製品をないがしろにすることは、その製品を支持してくださったお客様をないがしろにすることだと思います。
その点、このWebサイトは素晴らしい! 頭が下がる想いですね。


それはさておき。
スリーサイズが幅268×高さ960×奥行376mm、体重 29kg(片側)のこのスピーカー。
いったいどこに置きましょう?
つーか。
嫁さんにはまだ言ってない。

どうしよう??

アンプは Aura があるとして、ソースはどうする?

はてさて。