ヤフーは12月7日、楽曲の無料ストリーミング配信サイト「Yahoo!ミュージック サウンドステーション」に、ソニー・ミュージックエンターテインメント(SME)の楽曲約1000曲を追加したと発表した。SMEがグループ外企業に楽曲を大量供給するのは初。
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SMEは今後、同社が保有している約4万5000曲全曲を、順次Yahoo!サウンドステーションに提供していく方針だ。
なんでiTMS-Jが先じゃないんだよぉ、と思う人は多いでしょうね。
ITmediaニュース:「CD店のBGMをネットに」――Yahoo!の無料音楽配信
目指すのは、楽曲データのダウンロード販売増よりもCDの販売増。「ダウンロード販売の市場はまだまだ小さい。売り上げで最もインパクトがあるのはCD」。音楽市場活性化には、まずはCDの売り上げ復活が不可欠と考える。
CDを売りたいSMEとしては、iTMS-JよりYahoo!の方がメリットが大きいということなんでしょう。