コニカミノルタは19日、カメラ事業およびフォト事業を3月31日で終了すると発表した。
また、デジタル一眼レフカメラ事業に関する資産の一部をソニーに譲渡することも決定。今後、αマウントシステム準拠の製品はソニーが発売し、新製品は今夏にも発売する予定。
ミノルタンとしては、大変残念です。
また、コンパクトデジタルカメラについての資産譲渡は実施されず、「DiMAGE」シリーズは廃止。新規開発も打ち切られる。
京セラの時と同様に、投売りが始まりそうですね。 こりゃ。
というか、フィルムスキャナーはどうなるんだろう? 多分打ち切りなんだろうな。 今のうちに買っておくか?
コニカミノルタ社長の一問一答 PC&デジタルカメラ-最新ニュース:IT-PLUS
――デジタル一眼レフ事業の譲渡先にソニーを選んだ
大勢のお客さまのいる「αシリーズ」を断ち切らないというのがメーカーの務めだと考えた。他の一眼レフを持っているカメラメーカーだと、2系列、3系列になってしまうので難しい。ソニーが一眼レフを持っていなかったことが、ある面では幸いした。ソニーは「コニカミノルタ」の一眼レフが欲しい、コニカミノルタはお客さまのために「αシリーズ」を続けたいということで、意見が一致した。
――ソニーに人員を異動する
カメラは非常にノウハウが必要で、単に技術仕様書を渡すだけで出来る代物ではない。(ソニーが)「αシリーズ」を続けていくことになるので、最終調整はしていないが、かなりの数の技術者がソニーに移る予定だ。
しっかりしてね、ソニーさん。
Shin
こんにちは。お久しぶりです。
僕もこのニュースには驚き、長々と書いてしまいました。TBがなぜかうまくできないので、よろしかったら直接おいでください。
ソニー自体が大変なときなので、新規事業に手を染めるべきなのか、とも思わないではないですね(^_^;; もちろん大いに期待はしているのですが。