小さな小型車、開発競争 欧州CO2規制強化にらみ

asahi.com: 小さな小型車、開発競争 欧州CO2規制強化にらみ

ホンダが開発中なのは、欧州販売車で主力の小型車「ジャズ」(日本名フィット)より一回り小さな新型車。当初はタイで生産する構想もあったが、現在は日本で生産する方向に傾いている。開発費を抑えるため、日本独特の軽自動車の車台を流用する案も浮上している。ただ、排気量が660ccのままだと、高速走行の多い欧州ではパワー不足なので、1リットル級エンジンに載せ替えることを検討中だ。
 
三菱自動車も、日本で24日に発売する新型の軽自動車「アイ」を、07年にも欧州各国に投入する検討に入った。車体を少し大きくして、排気量も1リットルに引き上げる。まずは日本向けと同じ車体を今年中に英国に輸出し、反応を探る。

CO2 140g/kmというのは、相当に厳しい数字です。 小型車の販売比重を増やさないと、とても達成できません。

「i」のエンジンは4気筒らしいから、最初から1000ccにボアアップできるように開発しているんだろうね。