第一三共、消炎鎮痛剤「ロキソニン」の張り薬を発売へ

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NIKKEI NET 第一三共、消炎鎮痛剤「ロキソニン」の張り薬を発売へ

第一三共は4月にも消炎鎮痛剤「ロキソニン」の張り薬を発売する。これまでの錠剤に加え患部に有効成分を直接吸収させる剤型を広め、患者が服用しやすくする。自社開発薬の付加価値を高めることで、特許が失効した後も製品寿命を延ばし、収益確保につなげる。
 
国内で2003年6月に承認申請した開発番号「LX―A」(一般名ロキソプロフェンナトリウム)が1月に製造承認を取得した。「ロキソニンパップ」の商品名で薬価が確定次第、発売する。医師の処方が必要な医療用医薬品で、外用薬として使う。「ロキソニン」(錠剤)が持つ高い鎮痛効果が臨床試験(治験)で得られているという。

初めてロキソニンの名前を知ったのは、嫁が歯医者から貰って来た鎮痛剤でした。 自分も副鼻腔炎になった時などに、もらってくることが多いです。 副作用も少なくて、結構良く効くように思います。