共同通信 - ロシアへ追随進出、活発化 トヨタ系部品企業や商社
トヨタ系の部品メーカー、トヨタ紡織は10日、来週にもサンクトペテルブルク市に自動車用シート製造の子会社を設立すると発表。約3億円を投じてトヨタの工場敷地内に設備を導入し、トヨタが生産を予定する中型車「カムリ」向けに、来年12月から年間2万台分の生産を始める。
同じトヨタグループの総合商社、豊田通商も今年5月までに現地法人「豊田通商マシナリーロシア」(資本金約7000万円)を設立する計画。トヨタの工場向け機械の輸入、据え付けや保守管理などを手掛ける考えだ。
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