【伊達淳一のデジタルでいこう!】ソニー サイバーショット DSC-H5
とはいえ、最初は“レビューしなければ”という義務感でH5を持ち出していたのだが(なにしろ新製品が多く、持って行ける機材は限られているのだ)、使い始めてみると予想外に撮るのが楽しくなってしまい、H5用に1GBのメモリースティックPROデュオを買い足してしまったくらいだ。電源が単3型ニッケル水素電池2本、ということで、バッテリーの持ちが不安だったが、暖かくなったこともあって、バッテリーの持ちが悪いとは感じなかった。ただ、ニッケル水素充電池は自己放電があるので、できるだけ使用する直前に充電しておくのが基本だ。
コニカミノルタのDiMAGE Zシリーズの二番煎じと思っていたのですが、この発色はなかなか。
実売5万円か。 ちょっと欲しいかも。
ITmediaの記事も作例が豊富。
ITmedia D LifeStyle:遠出のおともに最適な“ブレない”サイバーショット――ソニー「DSC-H5」
冒頭に上げた3機種の中でもっとも大きくて重い(本体重量が約406グラム。撮影時で約554グラム)のだが、バッテリーはなんと単三形ニッケル水素充電池2本。電池の持ちはCIPA規格で約340枚と結構ある。ただ単三形のニッケル水素充電池2本という構成のために、バッテリーがフル充電されてなかったり、劣化していたりすると持ちは急に悪くなる。特にニッケル水素充電池には自己放電やメモリ効果という問題がついてまわるので、常にフル充電状態で用意しておくのが難しい。別途最新の大容量充電池セットを用意すべし。
だからeneloopを使うのさ。