他部門の先輩社員がメンターに 日本IBM、技術系社員の育成強化

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ITmedia News:他部門の先輩社員がメンターに 日本IBM、技術系社員の育成強化

従来、主にサービス部門に所属する技術系社員の教育は、新人研修がある入社初年を除き2年目以降は所属部門に任されていた。
 
新制度では、新人研修終了後は所属部門に籍を置きつつ、新設する「IPIC」(IT Professionals Innovation Center)のメンバーとして業務を行う形にする。入社2~3年目の社員に対し、メンターとして他部門の主任クラスの社員がキャリア計画作成の支援、業務のアドバイスなどを行う。

主任層以上になると、後進の育成というのは当然役割に入ってくる訳ですが、自分の仕事も当然忙しいわけで、大体はOJTというカタチを取らざるを得ないです。

最近はどうか知りませんが、IT業界の外資系企業では一時、日本アイ・ビー・エム出身というのが多かったです。
それだけに、こういう取り組みはちょっと興味があります。