思いこみや常識から解放されるための仮説思考とは? - nikkeibp.jp
ビジネスパーソンが、何か行動を起こそうと思った時、その背景には、必ず何らかの仮説が存在しているはずです。例えば、「社会をこうしたい」とか「会社をこう変えたい」といった目標があり、そのための仮説を立て、その目標に向かってシミュレーションしていくのです。逆に、やりたいこともないのに、仮説を立てることなどできません。まず、仮説を立て、実際に検証を行い、その中で得た客観的な情報を適宜導入することで、仮説のさらなる取捨選択を行い、その精度を高めていくというプロセスを繰り返すということでしょう。
QCサークルなんかやるとよくハマる罠なんですが、はじめに結論ありきで思い込みで突っ走っちゃうパターン。 最後は無理やりこじつけてオシマイになったり。
頭では分かっていても(単に分かっているつもりになっているだけ)思考というのは、不断の訓練を続けないと血肉化されないんですよね。 反省。