長野日報 - 県内エイズ患者・HIV感染者 全国に比べ高水準
02─04年の3カ年平均でも、全国の0.799人に対し1.260人と、東京都の3.018人に次いで全国二番目に高い比率を示している。長野以下は大阪、茨城、山梨、神奈川、愛知、沖縄の順。感染原因の「異性間の性的接触」がエイズで72.5%(全国42.9%)、HIVで82.8%(同37.6%)と圧倒的に多いのも特徴の1つだ。
さらに県が問題視するのは、エイズ患者とHIV感染者の比率だ。最近5年間の合計比率は、全国の1対2に対し、県は3対2。6割近くが診断時にすでにエイズを発症し、「HIV感染を早い段階で発見できていない。検査機会を逸し、10年といわれる潜伏期間を経て最近になって発症している」と県健康づくりチームは分析する。エイズ発症までの10年間、HIVウイルスに感染していることを知らないまま「異性間の性的接触」が繰り返され、また今後も繰り返される可能性の高さである。
ちょっと前の週刊誌の広告に「もはやアフリカ並み」と書かれていた、長野県のHIV感染の状況ですが、なんでこんなことになっちゃったんでしょうね?
田中康夫がフリーセックスでも流行らせたのかい?
十数年前に、上田市に仕事で長期滞在した際に、「長野県は”教育県”だから”ソープランド”がない。だから行きたい人は高崎まで行く」とか聞いたことがあります(実際には存在するようです)。 興味がなかった(笑)ので聞き流しましたが、”教育県”というのは長野県人の自負の一つなのは確かですね。
人口や企業の数に比較して、日系人や外国人就労者数が多いような気がする(私が応援に行っていた会社も食堂のメニューがポルトガル語で書かれていました)んですが、そういうのも関係あるのかな?
「カレシの元カノの元カレを知っていますか」という公共広告機構のキャンペーンじゃありませんが、新しい彼氏・彼女と付き合い始めるときは、二人一緒にHIV検査に行かなければならない状況が、日本でも出現しつつあるということなんでしょう。
ウシくんも検査に行ってる。くらいだし。
禄太郎
久々にパペマペの仕事ぶりを見ることができました。最近テレビでも余りお目にかかれなくなりましたので,感激いたしました。