asahi.com : グルタミン酸、骨粗しょう症に関与 岡山大発見
森山教授によると、骨を溶かす「破骨細胞」の中にグルタミン酸を濃縮するタンパク質があることを発見、グルタミン酸が骨の分解にかかわっていることを突き止めた。グルタミン酸は骨分解物とともに細胞外に出た後、細胞にくっつき、骨分解物が流出するサイクルを抑制するという。
このタンパク質を破壊した複数のマウスを4カ月間観察。いずれの骨密度もそれまでの3分の1~5分の1まで下がり、グルタミン酸が骨分解を抑制していることが裏付けられた。
「岡山大発見」って何だろうと思いましたよ。
Wikipediaによると、グルタミン酸は昆布、チーズ、緑茶、しいたけに多く含まれるそうです。 グルタミン酸ナトリウムは味の素の原料ですからね。