ITmedia D LifeStyle:登場以来の大変化「iTunes 7」
ライブアルバムやMixもの、あるいはクラシックやプログレなどのアルバムには、トラックとトラックがすき間なくつながっているものがよくある。そういうところは、たいてい緊張感が高まるようにできているので、そこですき間が空いてしまうとかなりしらけることになるのだ。ベートーヴェンの「運命」の第3楽章と第4楽章の間、あるいはビートルズのAbbey RoadのB面などは、ちょっとでもすき間が空いたら台無しだ。
iTunes 7は、この「台無し」をやっと解消したのだ。
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SONYは2年前のHDDウォークマン(NW-HD3)から実現していたみたいだけど。
個人的には気にならないのでどうでもいいな。
こっちはちょっといい改善。
今回はアートワークデータの持ち方が変更になった。従来は音楽ファイルに直接埋め込んでいたのが、「iTunes」フォルダ(Mac OS Xではホームの「ミュージック」の下、Windowsではマイドキュメントの「My Music」の下にある)の「Album Artwork」フォルダの中によくわからない分類をされて保管されるようになった。
曲データに直接アートワークが埋め込まれると、アルバム中の全曲に同じアートワークが入る訳で、無駄なことこの上ない。 だから数曲試みただけで止めました。