世のお父さん、身体を大切にね

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MyNewsJapan トヨタで死んだ 30歳過労死社員の妻は語る(3) 「死んだら、もういらないの?」

トヨタ自動車に勤務していた内野健一さん(当時30歳)は、倒れる直前の残業が月144時間にも達し、会社のいう“自主労働”-賃金のつかない業務-で疲労を蓄積させ、2002年2月8日、人生最後の日を迎えた。「持病も、病院通いもない。これで過労死じゃないなら、夫はなぜ死んでしまったのか?」と妻の博子さん(36歳)。労災申請を却下した労基署に対し、博子さんは「労災を認定して欲しい」と裁判所宛の署名を求めるが、トヨタ社員族たちは逃げ、会社側の組合も非協力的だ。「トヨタでの最後の24時間」について、妻の博子さんに聞いた。

交代制勤務なのになんで残業が144時間なのかというと、たぶんQCという名の自主的カイゼン活動を「やらされる」からなんでしょうね。 とくに班長クラスになると、ライン稼動中には出来ない仕事をやらなければならないので、どうしても残業せざるを得ないです。

実は私の父も某自動車メーカーで働いていましたが、私が幼い時に脳出血で亡くなりました。 当時の父の働き方がどうだったのかは、私はよく知りません。 もともと血圧が高めだったのは確かだったので、労災ではありませんでした。 もう30年以上前の話です。

いつの間にか亡くなった時の父の歳を越えてしまいましたが、私はちょっとでも体調が悪いときはムリせず身体を休めるようにしています。 土日もどちらかは出掛けずに家で過ごすようにしてます。

休みたくても休めない方がほとんどでしょうが、自分の身に何かあった時のことを考えて、ご自愛ください。 > 世のお父さん方