オーバーフローを克服

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不動車と化していたジョルカブですが、本日無事復活いたしました。

用意したPC20のリペアパーツは、以下の通り。 品番はホンダ純正部品で、納期は長くても3日程度で入るハズ。 参考までに括弧内は、SP○川でのカタログ価格。

16010-GCR-000  ガスケットセット      \420   (\1,365)
16013-107-810  フロートセット        \1320  (\3,150)
16011-881-741  フロートバルブセット    \1190  (\2,940)
16199-435-771  オーバーフローチューブ  \320
95002-02650   チューブクリップ(B6.5)   \30   (\63)

会社の昼休みに駐輪場にて作業開始。 
フロートチャンバーにガソリンが入っている状態で斜めにしても、パッキンからの漏れは確認できない。
フロート自体にも穴や亀裂は見当たらない。 やはりフロートバルブなのだろうか?

時間がなかったので、フロート&支点ピン、フロートバルブ、フロートチャンバーのパッキンを交換。 正味30分の作業。

部品交換が完了し、さっそく取り付けてエンジン始動。 バッテリー上がりを気にしつつ、ガスがキャブに降りてくるまでクランキングを続ける。 そしてついにエンジンが掛かった。 ガス漏れは... 止まった。 止まったよ、ママン!
5分くらいエンジンを掛けていたが、何事も無かったかのようにエンジンは回っている。 もちろんガス漏れは皆無。

ただ、フロート室のオーバーフローしたガソリンを流すチューブは、取付口がなぜか削り取られていたので、装着が出来なかった。 いずれフロートチャンバー(16015-GN1-671)を交換する予定。
帰り道、ブレーキレバーを握るたびにヘッドライトが暗くなって困った。 これから充電するところ。