さて、ジョルカブのパワーアップで今すぐできることといえば、SuperTrappへの再交換ということになる。 アクティブの「スーパー・クワイエット・バッフル(以下、S.Q.B.)」を入れてから、まだ一度も装着していない。
まずはこれから試してみよう。
交換に際して一つ問題が。 エキパイとサイレンサの接続部分のバンド(購入時に付属してなかったので、手持ちを使用)が弱くて、しっかりと締め付けられない。 あとで2りんかんに行って購入することにしよう。
センタースタンドストッパーのゴムは、純正マフラーからの流用である。 また元に戻すかもしれないし、移植するのは面倒だな(買っておこうと思ってたけど忘れてた)と思ってたら、先日購入したシャリイ(後期型)の純正マフラーに同じゴムが使われていたので、それを移植した。
ディスク枚数は4枚のまま。 ちなみにアクティブ版ジョルカブ用SuperTrappの仕様と同じだ。
とりあえずエンジンを掛けてみる。 おお! 全然静かだ。 純正芯抜きより静かかも!? 少々ブリッピングしただけだが、S.Q.B.の消音性能の高さが実感できる。
キャブのセッティングは変えていない。 始動直後はアイドリング回転数が低くて、ちょっと心許なかったが、暖機したあとは問題なかった。
この状態で実走してもよかったのだが、予想以上の消音性能に気をよくして、ディスク枚数を5枚にしてみた。 S.Q.B.が入ったぶん排気抵抗は上がっていると思うので、ディスク部での抵抗を減らしてやろうという狙い。 これでアイドリング~低回転域の音量は、純正芯抜きと同程度である。
川越に買い物に行く用事があったので、2りんかんに寄ってCF. POSHのマフラーバンド(Φ41~47)を購入した。 本当は駐輪場で作業しちゃいけないんだけど(無料でピットを貸してくれる)、ちゃちゃっと新しいバンドを装着。
以前に4枚・バッフルなしで走ったときよりも、中低回転域でのトルクは薄いような気がするが、かえって扱いやすいように感じた。 これは枚数よりも、S.Q.B.がトルクの出方を穏やかにしているような気がする。
中~高回転については、日曜日とクリスマスイブが重なって道路が混んでいたので、実力を発揮させることはできなかった。
明日の朝が楽しみである。