【レポート】PXA300シリーズの詳細ほか - IntelからMarvellへ、XScaleの今後を探る (MYCOMジャーナル)
そのPXA300ファミリー、最大の売りは「高性能・低消費電力」。まず従来のPXA270との比較では、同じ624MHz駆動でWMVの録画を行うときの消費電力が半減し(Photo05)、また実機で比較しても電池の持ちが大幅に増える(Photo06,07)事が示された。また携帯というよりはPDA向けの性能比較でも、やはり従来のPXA270と比べて大幅にパフォーマンス/パワーが向上していることが示された(Photo08~Photo10)。コンセプトデザインも既に3種類示されており(Photo11)、製品出荷時期もそう遠くないことをうかがわせる。
Intelから売却されて今後の行方が心配でしたが、当面は大丈夫そうですね。 PocketPCを支えるXScaleですから、頑張ってほしいものです。
それにしても800MHzですか。 65nmプロセスになったら、1GHzに到達するかもしれませんね。