Xboxでも動作、FreeBSD 6.2-RELEASEついに (MYCOMジャーナル)
リリース予定日より約2カ月遅れての公開となったが、これは 5.x系列での反省を踏まえ、6.x系列からは、FreeBSDプロジェクトが安定性を重視したリリース体制に移行した結果でもある。
Xboxつたって、今のXbox360じゃなくてインテルCPUだった初代Xboxなんだよね。
Xboxが使われないで眠っているなら、インターネット端末として再生する手もあるね。
【レポート】「FreeBSD 2006Q4」発表 - 今後に期待がもてる成果が続々と (MYCOMジャーナル)
FreeBSDで動作するGNOMEはFreeBSD GNOME Projectによって移植が実施されている。これまで偶数の安定版リリースを中心に移植が実施されており、現在、試験的にGNOME 2.17.5の移植が実施されている。同チームによってHALの移植が実現され、FreeBSDにおけるGNOMEの操作性が向上している。同成果物はKDE 3.5.5へ取り込まれたほか、結果的にPC-BSD 1.3の操作性向上にも寄与した。次回は春先にGNOME 2.18が移植される見通し。
(中 略)
X.org 7.2リリースが遅れていることを受け、移植も問題の改善を続けている。X.org 7.2がリリースされた後、現状の6.9.0から7.2.0へportsがアップデートされるとみられる。
なるほどね。 今度はPC-BSDでGNOME使ってみようかな。
Linuxにおけるknoppix的存在のFreeSBIEも、FreeBSD 6.2ベースになったようです。
【レビュー】FreeBSD 6.2ベースのLiveCD、FreeSBIE 2.0を試してみた (3) FreeSBIE開発の方向性 (MYCOMジャーナル)
FreeSBIE 1.1では実験的にハードディスクにFreeSBIEをインストールするインストーラが付属していたが、2.0では同機能の採用は見送られている。将来の実装で実現される見通し。またすべてメモリに読み込みCDROMのイジェクトを実現する機能や、NanoBSD/TinyBSDのようにコンパクトフラッシュレベルで作成できるシステムへの対応、FreeBSD 7系をベースにする際にはUnionfsへの対応などが計画されている。
FreeSBIEの最終的な目的は、コンパクトフラッシュのような小サイズの組み込みシステムからDVD/HDDといった大容量デバイスにおけるインストールまで対応したFreeBSD ISOイメージを開発できるツールを作成することにある。この点において目的も用途もPC-BSDとは違っており、便利なツールとして今後の発展も期待できるプロダクトといえる。
CFやUSBメモリから起動できたら嬉しいな。 そしたらWebサーバーを移行しちゃうかも。