9月に購入したばかりのSONY DSC-S600ですが、実は去年の12月中旬から故障中です。 最近はSONYタイマーもちゃんと動いていないようですね。
症状としては、電源投入するとレンズカバーは開くのですが、鏡胴がせり出してこない。 そして、液晶画面に「Turn the power off and on again」と表示されます。 でも電源のOn/Offを繰り返しても同じなんですよね。
そもそも購入した時から、電池が弱いと電源を入れても撮影可能にならないという事象がありました。
近々に海外出張やツーリングの予定もないので放置してありました。 吉郎の写真は、X31で撮っています。 でも室内が主なので、高感度対応でないX31だと、シャッターチャンスを逃がしてしまうんですよ。
さきほどSONYの修理窓口に電話したら、「故障部位にもよるが修理可能な場合もある。見てみないとなんとも言えない。海外購入品でも日付がわかればOK」とのことだった。 よって、着払いで送ることになりました。 直ればいいけどねぇ。
さて、個人的信条(?)として「一度故障したデジカメは信用できない」と思っています。 今年も昨年同様に海外出張が多いと予想されるので、S600の代替機(もしくはバックアップ機)が必要です。
P32が逝った時の悩みがまた繰り返された訳なんですが、今回は”SONY製”、”単三電池”のくくりから離れて選んでみました。 そのデジカメは
ニコン COOLPIX S1 シルバーです。 なんでコレなのか? 理由は「安かったから」。 本当はブラックがよかったのですが、そっちの方が高かった。 一眼レフでは根強い人気のニコンですが、コンパクトカメラでは存在感が薄いですね。 旧モデルの値崩れはキャノンよりも大きいみたいです。
二年近く前のモデルだし手ブレ補正でも高感度対応でもありませんが、2.5型液晶だし何より流行の「顔認識AF」が搭載されています(柴犬の顔は認識されるんだろうか?)。 新品で\12kならばいいかと。
明日には届くと思います。 ニコンのカメラは銀塩を通じて初めてなので、どんなもんだか楽しみです。