劇団四季 『コンタクト』

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出張から帰ってきたばかりですが、今日は有休取って四季劇場(秋)に『コンタクト』を観に行きました。

パート1は拍手する間もなく終わってしまって、ちょっとあっけにとられ。 振り付けはちょっと(かなり?)エロティックで、その意味が分かるということは、自分も大人になったんだなと改めて思った次第。

パート2は、『コーラスライン』のキャシーで強く印象に残った坂田加奈子さんが、青いドレスの女を演じてました。 僕はウエイター長(吉元和彦さん)とダンスを踊るシーンが好きでしたが、嫁は彼女が銃を撃ったあとの「ヤッター」って感じが好きだということです。 だからその後が可哀想だったとのこと。

パート3で、酒井はなさん演じる「黄色いドレスの女」が戸口からシルエットで登場するシーン。 掛かった曲はロバート・パーマーの「Simply Irresistible」。 今回一番好きなダンスシーンで、鳥肌立ちました。

セリフが少ない分、ストーリーは観客が自分で想像する部分が多くて、印象も十人十色だろうと思います。 個人的には、加藤敬二さんがもっとバリバリ踊るシーンを期待していたのですが、「踊ったことのない男」の役だから仕方ないですね(笑)。
あと、アンサンブルで望月龍平くんが出ていて、やっぱり目で追ってしまいました。 好きな役者さんをたくさん観れて、新しく気になる役者さんも知って、大変満足いたしました。

帰りはまたもや恵比寿の「空の庭」へ。 予約した時間に少し間があったので、Toshi Yoroizukaに行きました。 17時前に着いたのですが、10組くらいの行列が出来ていてビックリ。 でも並ぶだけの価値はある!
「空の庭」で今回印象深かったのは、「鮭と高野豆腐の南蛮漬け」。 高野豆腐って美味しいんだなぁ。 今度ウチでも作ってもらおうっと。