フジサンケイ ビジネスアイ - 米のハイブリッド車販売 伸び率急ブレーキ 前年比２８％増
増加率の鈍化はプリウス購入者に対する税控除額が半減したことに加え、環境問題に敏感な消費者がハイブリッド車ではなく低燃費車を選択したことなどが理由とみられる。
ハイブリッド車の市場をめぐっては、低燃費車だけでなく、米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）が電気自動車の実用化を急ぐなど競合製品が増えつつある。また、税控除の削減に加え、カリフォルニア州が今月、ハイブリッド車の相乗りレーン走行を認める優遇措置の廃止方針を発表するなど購入の動機付けが難しくなっている。
原油価格が天井知らずに上がるんじゃないかという恐怖が去って、費用対効果を冷静に見極めることが出来るようになったということでしょう。
ハイブリッド車＝日本車を優遇という図式になっちゃうんで、優遇措置を続けるのも難しいでしょうしね。