読売新聞 - オービス通過後“ねずみ捕り”2段構えで速度違反摘発
速度違反自動取締装置(オービス)を通過した途端に加速するドライバーを、その先にこっそり設けた移動式オービスで捕捉する新しい摘発作戦に、大阪府警が今月から本格的に乗り出した。
オービスの設置地点はインターネット上で情報が出回り、ドライバーの多くはその地点だけ減速して取り締まりを逃れているのが実情。
府警は、こうしたドライバーの〈油断〉に着目。3月末現在、全国ワースト1の交通事故死者数(80人)抑制につなげたい考えだが、ドライバーからは「そんな世知辛いことまでするか」とのぼやきも聞こえてくる。
そんなことしたって、事故死者数は減らないと思うけどね。 単に反則金を稼ぎたいだけじゃないの?
レーダーなしでも、オービスの設置場所知らなくたって、ご丁寧に「速度取締路線」の青い看板が数キロ前から出てるんだし、みんな減速するよね。
どうせなら”スピードが出やすい場所”じゃなくて、”スピード超過すると危険な場所”にオービスを設置してほしいもんです。