ダイハツ箕浦社長、「もうトップのために自社登録はやりません」 | Response.
ダイハツは2006年度の軽自動車販売でシェアトップとなったものの、このために自社登録を急増させ、市場は乱れていると指摘されている。
箕浦社長は「軽自動車はスズキだけでなく、ホンダや日産も強化しており、競争相手も多く激戦となっている」と、乱売となっている市場に懸念を示した。
その上で、今後は「実販売を増やして収益を出すことを目標にする。あくまでシェアは後からついてくるもの」とこれまでの姿勢から一転する構え。
トップになるまでは、なりふり構わず自社登録しておいて、シェアトップになったら「みんな、もうこんなことはやめようよ」って言いたい訳ですね。