NIKKEI NET:ペンタックス、綿貫社長ら全取締役退任へ・経営統合混乱で引責
HOYAとの経営統合問題を巡り、ペンタックスの取締役が総退陣する。綿貫宜司社長(54)が24日午前、経営の混乱を招いた責任をとり、辞任する意向を同社幹部に伝えた。すでに8人の取締役のうち綿貫氏を除く7人が辞任の意向を表明しており、取締役全員が6月下旬の株主総会で退任する異例の事態になる。後任社長はデジタルカメラ部門を統括する鳥越興上級執行役員(59)を軸に調整している。
確かに迷走したペンタックス経営陣には問題大アリだけれども、こういう形でHOYAに喰われてしまうのが、ペンタックスという会社の企業価値を上げることだったのかな?
あれこれクチ出してるスパークスだって、HOYAがTOBしたら株売ってサヨナラなんでしょ? でも従業員やユーザーはそう簡単にサヨナラ出来ないよね。
K10Dがカメラグランプリ2007を受賞するなど、製品が高い評価を受けている時期だっただけに、ちょっと可哀想だね。