車載用小型空気砲

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AGN  スバルが「車載用小型空気砲」を開発、その真意に迫る

ブース担当者いわく、「現在、自動車メーカーでは予防安全技術の研究を進めています。年々、ドライバーへの危険告知のためインパネには様々な表示が追加されているわけですが、その一方で、情報過多になっているという事態も招いています。ドライバーの視覚、聴覚ともにすでにキャパシティをオーバーしてパンク状態なのではないか? そこで目を付けたのが、嗅覚(香り)です」。
 
人間というのは意外にもニオイに敏感で、きな臭いニオイなどをすぐに察知するらしい。また、ドライブ中は特に鼻を使用する機会もなく、器官としては十分に空きがある状態だ。空きがあるなら活用してもいいのではないかというわけである。
 
ドライバーに対して特定の香りを放つことで危険を知らせる。斬新な考えだが、これを実現するために開発されたのが、ドライバーの鼻のあたりにピンポイントで香りを発射する「車載用小型空気砲」。

ジョークみたいですが、開発している方は大真面目なんですよね。
確かに、運転してて急に「クサっ!」って思うと注意力を喚起されるかもしれません。
でも、それならいっそ低周波振動器や電気ショックでビリビリというのがいいのではないかしらん?