『ダイハード 4.0』

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今日はレディースデーです。 出張前に『ダイハード 4.0』をレイトショーで観て来ました。

観終わったあとに、すごく体がアツくなってました。 アドレナリン出過ぎです。
内容は各種の映画評で語られている通り、007も真っ青のジョン・マクレーン刑事の活躍ぶりに圧倒されました。
娘役のメアリー・エリザベス・ウィンステッドがなかなか良かった。 ちょっとリンジー・ローハン似ですが、父親譲りのタフな感じが出てていい感じでした。

劇中にCCRの曲が使われていて、カッコよかったです。 ベスト盤を聴き返してみたら、「Fortunate Son」という曲でした。 CCRというと「Have you ever seen the rain」くらいしか印象になかったので。

個人的に「なるほどな」と思ったのは、マクレーンが常に本部と連絡を取りながら行動すること。 おうおうにして本部は何も役に立たないのですが、それでもちゃんと連絡します。 組織として動く刑事としては当たり前のことなんですが、007や他のヒーロー物とは違う点ですね。
CB無線で、FBIサイバー対策チームの責任者に、「自分がダメだったら、娘を救出してくれ」と依頼するところなんか泣けますね。

とにかく文句なく楽しめる作品でした。